【いつまでも良い聞こえを】今日から実践したい「難聴の予防」習慣
- 拓也 大森
- 13 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、米子市のすずらん補聴器です🌷
聞こえにくさを感じた時、補聴器はコミュニケーションを取り戻すための素晴らしいパートナーとなります。

しかし、それ以前に「難聴にならないこと」、そして「今以上に進行させないこと」が何よりも大切です。聞こえは加齢とともに少しずつ変化していくものですが、日常生活の心がけ次第で「予防できる難聴」もあります。
今回は、日々の生活の中で意識したい「聞こえを守る習慣」についてお話しします。
1. 「音の大きさ」と「時間」の関係を知る
難聴の原因として最も予防しやすいのが「騒音による難聴」です。私たちの内耳には、音を感じ取る「有毛細胞」という繊細な細胞があります。
大きな音を聞くと、この細胞が一時的にダメージを受けます(一過性音響障害)。ある程度のダメージであれば自然に修復されますが、非常に大きな音で完全に破壊されたり、ダメージを繰り返し受け続けたりすると、回復不可能な「永続的音響障害」となってしまいます。

目安として「1m離れた会話が聞きにくいような騒音環境」には要注意です。音が大きくなればなるほど、耳が安全に耐えられる時間は短くなります。
騒がしい場所に長時間いる場合は、適度に静かな場所へ移動し、耳を休ませる時間(ノイズ・ダイエット)を作ることが大切です。
2. イヤホン・ヘッドホンとの上手な付き合い方
現代の生活で特に気をつけたいのがイヤホンです。周りに気兼ねなく音楽や動画を楽しめる反面、ついつい音量を大きくしてしまいがちです。イヤホンを使うこと自体が悪いのではなく、「音の大きさ」が問題となります。

スマートフォンの音量制限機能を活用するほか、世界保健機関(WHO)が推奨している「60/60ルール(最大音量の60%以下で、1日60分以内に留める)」などを参考に、耳を酷使しないよう気をつけましょう。
また、ロックのコンサートなどスピーカーの近くの席では、安全なレベルを大きく超える爆音が出ていることがあります。最近では、音楽の音質を損なわずに音量だけを安全なレベルに下げてくれる「音楽用耳栓」も販売されています。ライブ会場などでうまく活用するのは、耳を守る非常にスマートな方法です。
3. メタボにご用心!全身の健康が「耳」を救う
意外に思われるかもしれませんが、加齢性難聴は体質的なものだけでなく、「身体全般の健康状態」も深く関係しています。
耳の奥にある細胞が正常に働くためには、細い血管から運ばれる酸素と栄養が不可欠です。高血圧や動脈硬化など、いわゆるメタボリックシンドロームによって血流が悪化すると、耳への栄養供給が滞り、難聴の進行を早めてしまう可能性があります。

実際、有酸素運動を習慣にしていると難聴になりにくいという報告もあります。バランスの良い食事、質の高い睡眠、そして適度な運動で全身の血流を良く保つことは、健康寿命だけでなく「耳の寿命」を延ばすことにも直結しているのです。
有毛細胞は、一度失われると二度と元には戻りません。だからこそ、日頃からの「予防」が一生の聞こえを左右します。

「最近、少し耳が疲れやすいな」「テレビの音が大きいと言われた」など、聞こえについて少しでも気になることがあれば、すずらん補聴器までお気軽にご相談ください。ご自身の聞こえの状態を正しく知ることも、立派な予防の第一歩です🌷
すずらん補聴器(認定補聴器専門店)
住所:鳥取県米子市
茶町14-2
電話:0859-57-4208
(月〜土 9:00〜18:00、日祝定休)



コメント