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「NHKは分かるのに、ドラマは聞こえない?」テレビの聞き取りやすさが番組によって違う理由

  • 執筆者の写真: 拓也 大森
    拓也 大森
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

米子市のすずらん補聴器です。


お客様から一番よくお伺いするお悩みのひとつに、「テレビの音は聞こえるけれど、何を言っているか言葉がハッキリ分からない」というものがあります。

実は、テレビの「聞き取りやすさ」は、ご自身の聞こえの状態だけでなく、「どの放送局か」「どんな番組か」「どこで撮影されたか」によって劇的に変わるのをご存知でしょうか?

今回は、難聴の方がテレビを見るときの「聞こえの条件」について考察してみたいと思います。

1. 放送局の違い:NHK > 民放

米子 補聴器

多くの方が「民放の番組より、NHKの方が言っていることが分かる」とおっしゃいます。 これには明確な理由があります。 NHKのアナウンサーは「正確に情報を伝えること」を最優先とし、発声、滑舌、話すスピードのトーンが徹底的に訓練されています。 また、音声のバランスも「声」が際立つように作られています。 一方、民放の番組はエンターテインメント性を重視するため、出演者が早口になったり、BGM(背景音楽)や効果音、テロップの音が大きめに設定されていることが多く、肝心の「言葉」が音の渦に埋もれやすくなってしまうのです。

2. 番組のジャンル:ニュース > バラエティ・ドラマ

一番聞き取りやすいのはニュース番組です。 静かなスタジオで、プロのアナウンサーが正面(カメラ)を向いて一定の音量で話すため、最も良い条件が揃っています。 逆に難易度が高いのが、バラエティ番組とドラマです。 バラエティは複数人が同時に喋ったり、大きな笑い声が被さったりするため、言葉の輪郭がぼやけます。 ドラマは、役者さんが感情を込めてボソボソと呟いたり、叫んだり、後ろを向いて話したりと音量の変化が激しく、難聴の方にとっては言葉を拾い集めるのが非常に困難になります。


3. 収録環境の違い:スタジオ > 屋外ロケ

同じ番組でも、環境によって聞こえ方は変わります。 スタジオは防音設備が整い、最適な位置に高音質なマイクが置かれています。 しかし屋外のロケ番組では、風の音、車の走行音、街のガヤガヤとした雑音がマイクに一緒に入ってしまいます。 年齢とともに聞こえが低下すると、「雑音の中から人間の声だけを選び出して聞く」という脳のフィルター機能が働きにくくなるため、周囲の音が多いロケ番組は内容が理解しづらくなるのです。 まとめ: 快適にテレビを楽しむためにこのように「NHKのニュースは分かるけれど、民放のバラエティやドラマは分からない」というのは、耳の仕組み上、とても自然なことなのです。 決してご自身のせいではありません。 もし「家族からテレビの音が大きすぎると言われる」「内容が分からなくてつまらない」と感じたら、無理に音量を上げるのではなく、まずはテレビの「字幕機能」をオンにしてみてください。 また、最新の補聴器には、テレビの音を直接補聴器にワイヤレスで届ける機能(テレビアダプター等)があり、これを使うとドラマのセリフも劇的に聞き取りやすくなります。 テレビの聞こえでお悩みの方は、ぜひ一度すずらん補聴器までお気軽にご相談くださいね!


■すずらん補聴器(認定補聴器専門店)

電話:0859-57-4208



 
 
 

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