【聞こえの場面別ガイド③】職場でスムーズにコミュニケーション!オフィスでの会話と工夫
- 拓也 大森
- 6月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは!すずらん補聴器です。
「聞こえの場面別ガイド」第3回目となる今回は、「職場(室内の事務作業)」での聞き取りについてお話しします。
お客様から、「1対1の対話は大丈夫だけど、日常のオフィスでのちょっとしたやり取りが聞き取りにくくて…」というお悩みをよくお伺いします。
実は、静かに思えるオフィス環境にも、聞こえを邪魔する意外な「壁」が潜んでいるのです。

オフィスに潜む「聞こえの壁」とは?
室内での事務作業中、言葉が聞き取りにくくなる主な理由は以下の3つです。

「ながら話し」による声の向き:
パソコンのモニターを見ながら、あるいは書類を探しながら話しかけられることが多くなります。口元が見えず、声が下や別の方向に向かっているため、音が正確に届きません。
突然の呼びかけ:
作業に集中している背後や斜め後ろから、突然「〇〇さん」と話しかけられると、言葉の最初の子音を聞き逃してしまい、その後の会話についていくのが難しくなります。
重なり合う機械音:
パソコンのタイピング音、プリンターの稼働音、エアコンの音、遠くの電話のベル。一つひとつは小さくても、これらが重なると「ザーッ」という背景ノイズになり、人の声をかき消してしまいます。
補聴器のテクノロジーで「できること」
このようなオフィス環境でも、最新の補聴器は心強い味方になってくれます。

指向性(しこうせい)機能:
周囲の雑音を抑えながら、前や横など「今、声がしている方向」に自動で焦点を合わせる機能です。隣の席の同僚の声などをより鮮明に拾い上げます。
環境ノイズキャンセリング:
エアコンの送風音やパソコンのファンの音など、持続的で単調な機械音を自動で識別し、その音だけを抑え込むことで、話し声(音声)をくっきりと浮き彫りにします。
職場を快適にする「ちょっとした工夫」
補聴器の機能に加えて、周囲の方に少しだけ協力をお願いすることで、職場のコミュニケーションは劇的に楽になります。

① 「肩をトントン」か「名前を呼んでから」お願いする
突然話しかけられると聞き逃しやすいため、同僚の方に「話しかける時は、先に名前を呼ぶか、視界に入って合図をしてほしい」と伝えておきましょう。心の準備ができるだけで、聞き取りやすさは大きく変わります。
② 大切な数字や固有名詞は「メモ」や「チャット」で
「13時」か「17時」か、あるいは電話番号など、絶対に聞き間違えてはいけない重要な情報は、口頭だけでなく付箋(メモ)や社内チャットツールなどの「文字」でも残してもらうと安心です。
③ 座席の配置を工夫する
もし可能であれば、人の出入りや同僚が近づいてくるのが「目で見て分かる」位置(通路全体が見渡せる席など)に座らせてもらうのも一つの有効な手段です。
諦めずに、一緒に対策を練りましょう!

当然上記のすべての工夫を認めてもらうの難しいと思われます。ただ「何度も聞き返すと申し訳ない…」と一人で抱え込み、お仕事の場でストレスを感じてしまうのはとても辛いことです。
すずらん補聴器では、お客様の職場の環境(静かなオフィスか、電話が多いかなど)を詳しくお伺いし、お仕事に最適な補聴器の調整(プログラム)をご提案いたします🌷
「最近、職場で呼ばれても気づかないことが増えたな…」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。これからも、あなたがあなたらしく、活き活きと活躍できる毎日をサポートさせていただきます!
すずらん補聴器(認定補聴器専門店)
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