テレビの音量が大きい…それ、難聴のサインかもしれません。
- 拓也 大森

- 8月4日
- 読了時間: 3分
― 米子で補聴器を検討中の方へ ―
「テレビの音量、大きくない?」ご家族からそんな指摘を受けたことはありませんか?
実はこの“テレビの音量”が、聞こえにくさ(難聴の兆候)を示すわかりやすいサインのひとつだと言われています。本人にとっては普通の音量でも、周囲には「うるさい」と感じられてしまう――。この“音量のギャップ”は、難聴の自覚がない段階でも起こり得るのです。

家族とのコミュニケーションに影響も
難聴の傾向があると、自然とテレビの音量を上げるようになります。ですが、周囲の家族にとってはその音量が不快に感じられ、結果として家庭内のストレスやトラブルの原因になることもあります。特に、本人が「自分は普通に聞こえている」と思っている場合は、補聴器の使用を勧めても受け入れられにくく、話し合いが平行線になりがちです。
音が大きければ聞こえるわけではありません
近年では「耳元スピーカー」や「首掛けスピーカー」など、テレビの音声を近くで聞けるアイテムも登場しています。しかし、これらの製品は個人の聴力に合わせて音を調整しているわけではないため、「音は大きいけど言葉がはっきり聞こえない」というケースも少なくありません。
本当に快適に聞こえるようにするには、専門家による聴力測定と適切な補聴器選びが大切です。
難聴は徐々に進行します
健康診断では1kHzと4kHzという2つの周波数で聴力をチェックします。このうち1kHzは、人の会話で特によく使われる音域。4kHzは高音域で、会話の中の「サ行」「カ行」といった子音の聞き取りに影響します。
実際には、4kHzのみ聴力が落ちていても本人が気づかないケースも多く、「まだ大丈夫」と受診を先延ばしにしてしまいがちです。ですが、車の走行音や生活音の聞き取りにも関係するため、早めの対処が大切です。
米子で補聴器を検討されている方へ
米子で「補聴器の相談をしたい」「自分に合った補聴器をおすすめしてほしい」とお考えなら、すずらん補聴器にぜひご相談ください。
当店では、専門スタッフが丁寧な聴力測定を行い、お客様一人ひとりの生活環境やお悩みに合わせた補聴器をご提案しています。補聴器は「高価で敷居が高い」と思われがちですが、最近は価格帯も広がり、まずは試してみることから始める方が増えています。
まとめ|「テレビの音量」が聞こえのチェックポイントに
テレビの音量が大きいと感じたら、それは補聴器を検討するタイミングかもしれません。早めに耳鼻科や補聴器専門店で相談し、快適な毎日を取り戻しましょう。
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