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【補聴器のギモン】運動会で聞いたあの「ピーッ!」音。ハウリングの仕組みと最新技術

執筆者の写真: 拓也 大森
拓也 大森
11 分前
読了時間: 3分

こんにちは、米子市のすずらん補聴器です🌷

子どもの頃、運動会や学校の朝礼などで、校長先生がマイクを持った瞬間にスピーカーから「ピーッ!!」という甲高い音が鳴り響き、思わず耳を塞いだ経験はありませんか?

あの誰もが知っている不快な音の正体は、「ハウリング」と呼ばれる現象です。実は、補聴器を検討し始めると、この「ハウリング」という言葉に再び出会うことになります。今回は、ハウリングの仕組みと、補聴器がどのようにこの問題と戦ってきたのかを分かりやすく解説します。


米子 補聴器

ハウリングはどうして起きるの?

そもそも、なぜあの「ピーッ」という音は鳴るのでしょうか。 仕組みはとてもシンプルで、「スピーカーから出た音が、再びマイクに入り込んでしまうこと」で起こります。

マイクが拾った音がアンプ(増幅器)で大きくなり、スピーカーから出ます。その大きくなった音を、再びマイクが拾ってしまい、さらに大きくなってスピーカーから出る……。この「音の無限ループ(悪循環)」がぐるぐると一瞬のうちに繰り返されることで、限界を超えてあの「ピーッ!」という悲鳴のような音になってしまうのです。


米子 補聴器

補聴器とハウリングの切っても切れない関係

補聴器は、いわば「超小型のマイクとアンプとスピーカー」が一つになった精密機器です。しかも、音を拾うマイクと、音を出すレシーバー(スピーカー)の距離がほんの数センチしかありません。

補聴器から耳の中に届けられた音が、耳の穴の隙間から外へ漏れ出てしまうと、すぐそばにあるマイクがその音を拾ってしまいます。つまり、補聴器は構造上、非常にハウリングが起きやすい環境にあるのです。 「補聴器はピーピー鳴って周りの目が気になるから嫌だ」と、過去に苦い経験をされた方も少なくありません。


補聴器のハウリング対策の歴史

では、補聴器はこの厄介なハウリングにどう対処してきたのでしょうか。


米子 補聴器

■ 昔の対策(アナログ時代) 以前は、ハウリングを止めるためには「全体の音量を下げる」か、「耳栓を隙間なくギッチリと詰めて音が漏れないようにする」しか方法がありませんでした。 しかし、音を下げてしまっては本来の目的である「聞こえ」が不十分になります。また、耳栓を詰めすぎると、前回の記事でお話しした「自分の声がこもる(閉塞感)」という大きな不快感を生んでしまい、補聴器を諦める原因になっていました。


■ 現在の対策(デジタル時代) 現在のデジタル補聴器には、「ハウリングキャンセラー」という画期的な技術が搭載されています。 これは、ハウリングが起きそうな「ピーッ」という音の波をコンピューターが瞬時に感知し、それと「真逆の形の波」をぶつけて、音を相殺して打ち消すという魔法のような技術です。ノイズキャンセリングイヤホンなどにも使われている仕組みですね。


米子 補聴器

進化した補聴器で、快適な毎日を

このデジタル技術の進化により、現在の補聴器は「必要な音量はしっかりキープしたまま、不快なピーピー音だけを瞬時に抑え込む」ことができるようになりました。

すずらん補聴器で8割以上の方が選ばれる「RICタイプ(耳かけ型)」は、耳の穴に隙間を作ってこもり感をなくす「開放的」な補聴器です。音が外に漏れやすい構造であるにも関わらず、ピーピー鳴らずに快適に使えるのは、この優秀なハウリングキャンセラーが裏でしっかりと働いてくれているおかげなのです。

昔の補聴器のピーピー音で嫌な思いをしたことがある方も、最新の補聴器の進化にはきっと驚かれるはずです。


聞こえのお悩みは、ぜひお気軽にすずらん補聴器までご相談ください🌷


米子 補聴器


すずらん補聴器(認定補聴器専門店)

 住所:鳥取県米子市茶町14-2 

電話:0859-57-4208 

(月〜土 9:00〜18:00、日祝定休)



 
 
 

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